ベルセルクとルシファー

グリフィスはルシファーとクリソツだ　ルシファーは悪魔軍団の長であり　またの名をサタンという

神が人間より前に作られた　被造物の天使である　人間よりもすべてにおいて優れている　

ルシファーは己の美しさに酔いしれ　やがて　その力は神を超えたと自負していたが　神との戦いに敗れ　

ルシファーとその一味の天使軍団は地獄に落ちていった　　その他大勢のもと天使たちは　レギオンと呼ばれた

また悪魔に勝った天使たちは　本来の仕事として　人間を守る守護天使として　一人に一天使として　守護霊のごとく

ついているらしい

このベルセルクという漫画も　善と悪との戦いを描いている　三浦氏の絵とストーリーは神がかり的で素晴らしい

ただ難を言えば　ファンタジーコミックなので　他のファンタジー映画と似通ってしまうことが多い天使　魔法　悪魔　妖怪　妖精などだ　しかしながら　この漫画の売りはより巨大な悪との戦いであり　さらに読者の想像の粋を遥かに

超える戦いを見てみたいものだ　某漫画家のように敵が巨大すぎてストーリーが破たんしてしまっては

元も子もない　それでも単行本をだすバカがいるが　これでは作品とは言えない

三浦氏には　ショートストーリーもたくさん書いてほしい　ベルセルクもカムイ伝のように休載して　別の物語を

どんどん書いてほしい　そしてより大きくなって帰って来てほしいね