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競馬の神について

競馬の神について

競馬というゲームがなければ 馬はとうの昔に 食肉用の馬としてしか価値はなく 消え行く存在であった

戦前は農耕馬や軍馬として価値があったが 機械化され 労働用としても価値が無くなりつつあったが

やはり馬好きのエネルギー体は 黙って見過ごすことはしなかった  競馬という道が残されていたのだ

これは 偶然ではなく 必然である 馬は 豚牛 よりも 霊格が高く 神馬ということばもあるくらい神に近い生き物なのだ この競馬が廃れることなく 永続するには ドラマやスターホースの存在なくして 隆盛は考えられない

ここに法則が誕生するわけだ 法則がなければ てんでばらばらのレースとなり 予想はまったくできないレースばかりになるだろう

東京の主要映画館は 初日の入りでだいたいの興行収入が つまり未来に入るだろう観客の来場数がわかる

これこそ 目に見えない法則のひとつである 一つの映画館が初日に1万人入れば 平日は三分の一以上入る
極端に 初日が1万人入って平日が百人ということはありえないのだ ここが目に見えぬ法則であり 徐々に観客が減っていくのだ これは川の流れと同じで そういう風に決まっているのだ ここに映画の神の存在を感じる

神がいないと法則もないのだ 法則のない つまり神がいない世界では 初日が大盛況で二日目がガラガラになる
その世界に法則はなく 早々とその世界は潰れていくのが世の常である

競馬には神がおり 法則が存在する よって 幾多の馬券師が誕生したが 暫くすると 消えていく その法則が

使えなくなるのだ 神は生きているからだ パチンコ業界も コンピューターの誤作動で必勝法なるものもあみ出されたが 所詮機械であり 機械の誤作動も修正され無くなりつつある ましてや 競馬の神は生きているのであり すぐに見つけられた 法則は修正され 使えなくなり 馬券師は当たりから遠のくのが証拠だ

幾多の必勝法本を読んだが もう当たらなくなっているのだ 普通の馬券師は30年以上かかって編み出した
その法則にしがみついている人ばかりである 私は神がその法則をつぶしにかかる前に 新たな法則を見つけ出しながら 競馬の神と闘ってきたのだ 梅沢式 生尾式 天翔ま式 すべて過去は当たったが 今はどうだろうか

法則が当たりまくると 競馬は衰退するのは目に見えているからだ 競馬の神も必死なのである
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