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諸星大二郎「生命の木」と「暗黒神話」

諸星大二郎「生命の木」と「暗黒神話」

諸星大二郎の絵は異次元の絵だ 下手くそに見えるが 諸星大二郎の世界に入ると これが だんだんと上手く見えてくる
不思議な絵だ それも 立体的でリアルっぽく見えてくるから不思議だ その情念の強さから 和風ゴッホだな
 美術館で生命の木の原画を見たときは感動したな 絵がきれいで光っていた あの手塚治虫氏が諸星大二郎の絵について 脱帽した 君の絵だけは描けないなと… 大友克洋にはライバル心むきだしに 私でも君とおなじような絵は スラスラ描けると大友氏に
言ってのけたらしい もしや巨匠は諸星氏の絵は問題外の下手くそさで 私には描けないといったかもしれないが

それにしても絵というのは難しい 手塚氏は自分の絵に相当悩んでいるみたいだった

いや 漫画家すべてが悩んでいるはずだ 絵は心であり たえず燃え盛る火であり 満々と湛える水でもあるから

具現化するのは難しい だから写実的な絵はだいたい決まっているから簡単なのだ あとはくずしてデイフォルメするだけだからだ しかしこれでは アニメの絵描きの絵になってしまう 漫画の絵は絵画的な勉強よりもストレートに描く素人
ポイ絵の方がダイレクトに心を表現できる だから斎藤富士夫の激烈バカやキン肉マンのゆでたまごの下手くそさが
面白さを生むのだ 

諸星大二郎の絵はおどろおどろしい 楳図かずお氏の絵は黒板を爪でかく 生理的に不快で恐怖を感じる絵だ
両者まったく 感覚的に相反する絵を描くが 楳図かずお氏は人間の内面の異空間をかくのを得意とし
諸星大二郎氏は自然の中に存在する異空間をかくのを得意としている

人間にしろ大自然にしろ どちらも異次元の扉でつながっている だから私は両者とも好きなのだ

しかしながら 人間の内面を見ていれば次々とアイデアが浮かぶ楳図かずお氏と違い諸星大二郎氏の自然の中の異空間はいろいろと勉強もしなければならず 大変だとおもうが 頑張ってください




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