みのりがわ実子「笑わない女」

６１回小学館新人コミック青年部門佳作の笑わない女は佳品である　両目が見えなくなった八犬伝の
滝沢馬琴の口述筆記した女の話である　ドラマや映画になってもおかしくないいい話である

ペンタッチと絵柄が安定している　これは高級神霊が護っているあかしだ

非常に見やすく疲れない　いいコマ運びだ　埋もれた新人の中でもピカイチだな

みのりがわ実子さんには　がんばってほしいね　あのやなせたかしのアンパンマンは５４歳で描きだし

テレビでブレイクしだしたのは７１歳になってからだ　なぜこんなにも　ブレイクするまでの期間が長いのか

気になるところだが　311の東北大震災の被災者は老若男女みな　アンパンマンの主題歌を聞き　勇気をもらった

そうだ

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